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【年商894億円需要家の本音】PPA導入で企業が感じるメリットTOP5

脱炭素 再生可能エネルギー

PPAのメリット5つ

長尾

今回2回目ということで、坂本部長、よろしくお願いします。

坂本

よろしくお願いいたします。

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登場人物

長尾

前回、IQgの水田社長に、PPAのメリットを、PPA事業者側としてお話いただいたと思ってるんですけども、今回はですね、需要家側として、なぜPPAを導入したのかっていう、メリット・デメリットを含めてですね、ポイントをちょっと教えていただけると。

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PPAによるメリットとデメリットを知ろう

今回のテーマ

坂本

まず1番目ですね、大きなのが初期投資がゼロっていうのが企業にとっては1番大きいと思います。何もいらないので、資産価値もゼロ、償却もないのでね、身軽にやれるっていうのが大きなところになります。

長尾

確かにそうですよね。脱炭素っていう枠組みの中で、どんどん設備投資していきたいっていう企業さんは、もちろん意欲ある企業さんあると思うんですけど。

やっぱりどうしても最初にネックになってくるのが費用の部分だと思うので、そこがゼロになると導入しやすさが全然変わるんで、推進しやすいっていうのはありますよね。

坂本

デメリットもね、確かに20年の契約になるんであるんですけど、我々、事業の継続っていうのを会社の目標にしているので、実際に90年やってる事業で20年ぐらいは継続する事業だというところでね。この辺もPPAと我々は合ってるのかなという風に感じております。

長尾

初期費用が下がって、今仰ったリスクをヘッジできる中で、電気代ってどうなんでしょうか?

坂本

ここも2つ目の大きなポイントになるんです。費用もですね、実際下がります。15%ほど電気代が下がる予想になってます。

それとですね、再エネ賦課金っていうのがあって、ここもですね、あと10年ずっと上がっていきます。ここら辺もですね、今回のことで抑制できるんで、そういうメリットも長い目で見てあると感じてます。

長尾

この15%下がったっていう部分なんですけども、これはIQgさんとの契約の中で、固定価格でずっと買い続けるっていうような契約になってるっていう。

坂本

ええ、そうです。20年間

20年間固定価格

長尾

そうなんですね、なるほど。それすごく大きいですよね。やっぱり、製造業ってどうしても電気代、バカにならないじゃないですか。

こんな中で、電気代がどのぐらい上がるのっていう不安が皆さんある中で、価格の面での国際競争力にも関わってくると思うので、コストの予見性が高まるっていうのはすごく大きなポイントですよね。

坂本

はい。その通りです。

長尾

他に何かポイントとかってあります?

坂本

コスト以外のところで言うと、やはり社会貢献っていうところですね。

我々もSDGsの取り組みをしておりまして、環境っていうのが一つのテーマになってますので、この辺の対応っていうのを、一企業としてやらないといけない。これをやってるというアピールにもなるという風に感じてます。

環境への対応をアピールできる

長尾

SDGsに対応してるかどうかって、融資だったりとか投資してもらうっていう意味でも、流れを良くするっていうとこですごく重要な部分ですよね。そのほか、何かありますか。

坂本

あとですね、ここはコストには関係ないんですけど、昨今、災害が多いです。製造メーカーとしてのBCP対策ですね。

それと地域に貢献っていうので、ここでまた何か災害があったときに太陽光発電があると、晴れてるときに電気の供給をね、携帯電話とか、そういうことができるので、地域の役にも立つかなという風に思ってます。

長尾

もちろん、ビジネス目的での導入っていう部分はあると思うんですけども、今の携帯の話って、そこも含めてですよね。地域住民の方々へのご提供っていうとこも含めてだと思うので。

そうすると、地域の方々とのコミュニケーションっていう意味でも、御社のSDGsによるイメージアップじゃないですけども、そういう部分でもつながっていくと思うんで、すごくいい取り組みかなという風に思いました。

坂本部長、ありがとうございます。

視聴者がパートナーになる可能性も!?IQgの今後

長尾

お話聞いてると、企業側にとってもPPAっていいことがすごく多い。今後もこのスキームでどんどん再エネ設備っていうのは導入されるご予定なんでしょうか?

坂本

そういう意味で言うと、我々の工場もそうですし、他社への展開も一緒にさせていただけたらなということで、今、活動させていただいてます。

水田

そうですね。我々が投資するスキームに、東洋さんにも乗っかっていただいたりとかっていうこともあり得るかもしれないです。まだ何も決まってないんですけども。

長尾

そうなんですね、なるほど。今見ていただいてる視聴者の方がパートナーとして名乗りを挙げるっていうことも、お二人としてはどうですか?。

水田

そうですね、そういうスキームも作っていければ面白いかなと思います、はい。

長尾

なるほど、ありがとうございます。

お二人がですね、PPAをやられる中でパートナーをどんどん受け入れるっていうこともやぶさかじゃないっていうお話があったと思うので、もしご興味ある方がいたらですね、ぜひお問い合わせいただけると幸いでございます。

坂本部長、ありがとうございました。

次回のテーマ

長尾

次回はですね、実は今回お話しされなかった、PPA事業をやる上での肝になった決め手の部分というか、事業の安定性を図る上で重要な部分があるっていう風に聞いてますので、その辺りもう1回お話いただいでもいいですか?

坂本

はい。

長尾

今回はこれにて終了したいと思います。チャンネル登録の方よろしくお願いします。それでは「脱炭素ならスイッチビズ」で、またお会いしましょう。

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【出演者情報】

■長尾 泰広:株式会社グッドフェローズ代表取締役CEO

株式会社グッドフェローズを設立し、代表取締役に就任。2児のパパ。住宅用太陽光発電の一括見積り「タイナビ」の開設でブレイクし、再エネ100%社会を実現する仲間が集う永遠のベンチャー企業を作り上げた。

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