電力自由化により、いま「全国規模」で高圧・特別高圧の新電力の比較・切り替えが進んでます!

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最適・最安の料金プランで経費削減!高圧電力に対応した新電力会社

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新電力会社とは、東京電力や関西電力など地域の大手電力会社以外で、小売電気事業を行う事業者のことです。
電力の自由化により、消費者は電力会社を自由に選べるようになりました。法人向けとなる50kW以上の高圧契約が可能な新電力会社もあります。

経費を大幅に削減できる可能性もあるので、新電力への切り替えも検討してみましょう。

電気料金を大幅カット!新電力とは何なのか?

新電力とは、従来からある大手電力会社10社以外の小売事業者のことです。

大手10社とは、東京電力、関西電力、中部電力、東北電力、九州電力、中国電力、四国電力、北海道電力、北陸電力、沖縄電力ことを指します。地域ごとに電力供給エリアが決められ、消費者は地域の電力会社と契約することで電力を購入していました。

しかし、電力自由化に伴い、今では大手電力会社以外も電気の発電や販売が可能です。新しく電気事業を開始した企業のことを新電力と呼びます。新電力会社は、発電を行う電力会社から電力を購入し、電気の販売を行っています。

自社で発電所を所有し、購入した電力と合わせて販売する事業者も存在します。大手電力会社よりも電気料金の単価が安いことがメリットです。そのため、新電力へ切り替えることで、電気料金を大幅にカットできる可能性があります。

新電力へ切り替えるメリットとデメリット

新電力へ切り替えるメリットは、電気料金が安くなり、会社の経費を大幅に削減できることです。新電力の料金プランは、各社で異なる設定になっています。

自社に合った新電力を選ぶことで、電気料金を抑えられるのです。特に、昼間と夜間の電力差があるほうが削減率が高いといわれています。普段の電気使用量や時間帯を分析し、最適な料金プランを見つけましょう。

一方、デメリットはどの事業者を選べばいいのかわからないという点です。実際、事業者選びに苦慮している企業も多いのではないでしょうか。

新電力会社は500社以上あるため、自社に最適な会社を選ぶには時間がかかります。

また、プランの選び方によっては使用状況に合わず、割高になってしまう可能性もあります。そういった理由から、切り替えに踏み切れないこともあるでしょう。

高圧電力に対応した主な新電力を紹介

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法人向けの高圧電力自由化は、2004年から開始されていました。新電力への切り替えで、電気料金の削減を実現した企業も多くなっています。法人が契約できる新電力には、どのような会社があるのでしょうか。

ここでは、主な新電力会社を紹介します。
※スイッチビズで紹介できる会社というわけではありません。

エネット

エネットは、高圧電力の小売を行っている新電力の一つです。

NTTファシリティーズ、東京ガス、大阪ガスが共同で設立しました。大手企業が出資していることもあり、安心して契約ができます。実際に、新電力のなかでは、販売量のシェアが最も多い事業者です。

エネットは東京、大阪、名古屋など全国10エリアで電気を供給しています。

そのため、全国の事業所で電力会社を統一することもできます。また、環境負荷が少ない天然ガスを中心に発電した電気を販売していることも特徴です。

エフパワー

エフパワーは新電力のなかで、エネットに次いで2番目に多いシェアを誇る会社です。

新電力会社は大手企業の子会社が多いのが実情ですが、エフパワーは独立系企業としてシェアを伸ばしてきました。強みは安定した電力供給にあります。

エフパワーは自社の発電所と契約発電所から最適なバランスで電力を確保しているため、安定して電力を供給することができます。さらに、契約電力量の増加に対応するため、全国に発電所を建設中です。

ミツウロコ

ミツウロコは、LPガスや液化天然ガスを中心に電力を供給している小売電気事業者です。

LPガスや液化天然ガスは、石油や石炭などの化石燃料よりも環境負荷の少ないエネルギー源といわれています。また、風力発電、バイオマス発電、太陽光発電などの自然エネルギーを活用した発電も行っています。万全な管理システムを備え、電力の安定供給に努めているので安心です。

また、蓄電システムの普及にも取り組み、高性能リチウムイオン電池の開発を支援しています。

Looop

Looopは2011年に設立された会社で、2015年から小売電気事業者として電力の販売を開始しました。

自社発電所を所有し、2015年9月の時点では全国14カ所にのぼります。独自の需要予測システムにより、電力の需要量と供給量を予測。最適化された調達量で電力供給を行っているため、低料金で安定した電力供給を実現できます。

消費者は低料金プランで契約することで、電力コストの削減が可能です。高圧、低圧ともに全国展開し、年々契約件数を伸ばしています。

電気料金を大幅に削減!スイッチビズの事例

スイッチビズでは、高圧電力への切り替えを検討している法人をサポートしています。

実際に、新電力への切り替えにより電気料金の大幅カットが可能です。ここでは、新電力の切り替えにより、電気料金を大幅にカットできた法人施設の事例を紹介します。

工場

契約電力550kWの工場で、新電力への切り替えを行いました。結果として、年間693万円の大幅なコスト削減を実現できたのです。

この工場では、新電力への切り替え前の電気料金は年間2610万円でした。
新電力の切り替え後、電気料金は1920万円まで減りました。切り替え前よりも27%も電気料金を削減できたことになります。

大規模な工場ほど削減できる金額は大きく、年間1億円以上も電気料金を減らせた工場もあります。電気料金の削減は、電力会社の切り替えだけで実現可能です。

病院・福祉施設

契約電力784kWの病院・福祉施設では、新電力への切り替えで年間562万円の電気料金削減に成功しました。

以前の電気料金は年間4984万円ほどでしたが、切り替え後は年間4421万円にまで減っています。

電気料金の削減率は11.3%です。病院や福祉施設は電気の安定供給が必須となります。新電力へ切り替えても、安心して電気の供給を受けることが可能です。

スイッチビズでは、病院や福祉施設での新電力切り替えもサポートしています。

商業施設

契約電力210kWの商業施設での事例を紹介します。
この商業施設では、新電力への切り替えで年間297万円の電気料金削減に成功しました。

切り替え前は年間1131万円かかっていた電気料金を、年間834万円まで減らすことができたのです。電気料金の削減率は27%となっています。商業施設では電気代がかかるため、電気料金の削減は必須の課題です。

とはいえ、使用量を抑えた節電には限りがあるため、電気料金を抑えるなら新電力への切り替えが適しています。

スイッチビズなら無料で新電力へ一括見積り!

新電力への切り替えで、電気料金の削減に成功した企業は多く存在します。
最適な電力会社を選ぶには、情報収集が欠かせません。

スイッチビズなら、無料で簡単に複数の新電力の一括見積もりができます。
高圧電気契約の見直しで、電気料金を削減できた法人は94%です。

新電力への切り替えを検討するなら、まずは見積もりをしてみましょう。

この記事の執筆・監修者

佐伯 淳二

佐伯 淳二株式会社グッドフェローズ 代表取締役副社長|太陽光発電専門家

富山県出身。海外でMBAを取得後、2009年、株式会社グッドフェローズに参画。
情報メディア「タイナビ」シリーズを立ち上げ、自ら記事執筆者として、家庭用太陽光から産業用、蓄電池、発電所売買まで幅広くカバー。
結果、国内再エネ設備72万件の約11%を非住宅用「タイナビ」会員が占めるなど、原発10基相当分の再エネ化へ寄与。
BSテレ東「日経プラス」出演を筆頭に、共同通信社や大手マスメディアの取材多数。
現在、自社メディア会員数14万人を突破。NTTスマイルエナジー社「産業用エコめがね販売実績No.1」7年連続受賞。

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