オフィスの節電

オフィスの節電に重要なオフィス家電やOA機器ですが、節電に効果的な使用ができていないオフィスも多いです。節電のためには最新エコ家電の導入や、電源を入れっぱなしにせず使用時間帯にメリハリをつけることが大切です。家電別の使用方法や、節電効果を高める意外な家電についてもご紹介します。

オフィス家電の節電効果を上げる2つの方法

ガッツポーズするOL

オフィスの節電は家電が主役と言っても過言ではありません。家電の種類や使い方についてこだわると、節電効果も大きく違ってきます。

1.節電に効果的なエコ家電を導入する

節電効果を上げるためには、可能な限り、最新のエコ家電に切り替えることが重要です。家電のエコレベルは常に進化していますので、10年も経つと過去のエコ家電は効果の少ないものになってしまいます。

エコ家電の進化スピードは凄まじく、長く使い続けることがエコに繋がるという日本人の伝統的な考えは通用しにくくなっています。特に、節電効果を利益確保に直結させなければならない企業経営においては、エコ家電を定期的に買い替えて更新し続けることが重要です。

一般的にエコ家電は高価なイメージがありますが、現在はリーズナブルなタイプもかなり多くなっています。最新の製品をチェックして、今使っている製品より節電効果が上がっているようだったら買い替えも検討しなければなりません。

2.家電を使う時間帯と使わない時間帯のメリハリをつける

オフィスの家電による節電効果を高めるには、使うべき時間帯とそうでない時間帯をハッキリと分けるこも大切です。利便性を重視するあまり、家電などの電源を常に繋いでいるオフィスも多いです。

24時間使い続ける家電は少ないはずですが、経費で電気料金が処理されるオフィスでは節電に対するスタッフの関心も薄くなり、電源の入れっぱなしが目立ちます。

一般的に家電の待機電力消費は、オフィスでは全体の消費電力の20%に上るほど大きなものだと言われています。

頻繁に使用しない家電の電源はこまめに切るようにしましょう。それだけでなく、電力量単価の安い時間帯だけで使用する方法も効果的です。そして、このマメなメリハリの付け方が高い節電効果を安定して生むこと繋がります。

4つのオフィス家電別・節電効果を上げる使い方

オフィスの風景

各家電やOA機器により消費電力や使用頻度も異なりますので、使い方もそれぞれ異なります。その違いをしっかり押さえることで、家電による節電効果が飛躍的に上がります。

エアコンの節電効果を上げる使い方

オフィスのエアコンは家庭用のタイプとは異なり、全館でシステム管理していることも多いためコスト管理はかなり重要です。

小さなオフィスでは家庭用エアコンを複数台設置することもできますが、大きなオフィスでそれをやってしまうとより高い電気料金に跳ね上がる可能性が高いです。

しかし、全館エアコンによりすべてのオフィスで一定の室温を保つことは容易ではなく、スタッフによって満足度に大きな差が生じる場合もあります。

同じ温度設定で常に心地良いレベルを維持するためには、オフィスに高い障害物は設置しないようにし、風通しをなるべく良くしなければなりません

⇒空調コントールで電気代を削減する4つの方法

照明器具の節電効果を上げる使い方

現在の照明は、LED技術の飛躍的な進歩により以前と比べるとかなり消費電力が少なくなっています。LED照明の導入価格も年々リーズナブルになってきています。

そのため、オフィスの照明はできる限りLEDに切り替えるべきです。LEDの寿命は非常に長く、一度取り付ければ一般的に10年以上持つと言われています。照明器具はランニングコストの削減が最大のポイントとなるため、一般の蛍光灯などで初期費用を安く抑えられても、長期的にみるとコストが高くなってしまいます。

また、LED照明は空間に熱を放出することが白熱電球に比べて少ないため、エアコンによる室温調整で無駄な電力消費をすることも少なくなります。

⇒オフィスの照明をLEDにすると電気代が安くなる2つの理由

OA機器の節電効果を上げる使い方

OA機器はエアコンや照明に比べると消費電力比率はそれほど高くありませんが、待機用の消費電力が非常に多いケースが目立ちます。

現代はOA機器がなくては業務自体が始められない時代ですが、だからこそ常に電源を入れっぱなしにしてしまう習慣もつきやすくなっています。オフィス内にいる際は仕方がないですが、長時間デスクを空ける場合は必ず電源を落としていくことが大切です。

多くの方は帰社してからすぐに業務が始められるように電源をオンにしたままにしますが、これをスタッフ全員が徹底してやめることで年間を通して一定程度の消費電力が削減できます。

また、スイッチ付きのテーブルタップを使えば退勤時にコンセントから抜かなくても通電を切ることができるため、待機消費電力を削減出来ます。

エレベーターの節電効果を上げる使い方

エレベーターの節電についてはいろいろと誤解されている方も多く、中には電源を切ることができないと思っていらっしゃる方もいます。

実際はビルの中にあるエレベーターも逐一電源を切ることが可能で、これが節電に大きな効果を発揮してくれるのです。複数台のエレベーターをオフィス内で稼働させている場合、必要に応じて稼働台数を制限することが必要です。

エレベーターは時間帯によっては使用回数が極めて少ないこともあり、その時間帯に複数台を同時に稼働していると無駄な消費電力が発生してしまいます。

オフィスの節電効果を上げる意外な家電2つ

電気ポット

オフィスの節電効果を上げてくれる家電を2つご紹介します。

夏は扇風機やサーキュレーターが大活躍!

夏のエアコン使用特に、驚くほど快適さを維持できる家電アイテムが「扇風機」や「サーキュレーター」です。サーキュレーターは扇風機のデラックス版で、扇風機より強い風をオフィス内で循環させることが出来ます。

サーキュレーターは、エアコンの冷気をオフィス全体に満遍なく行き渡らせることが出来ます。消費電力もエアコンに比べればかなり低いので、エアコンとの併用により室温の安定化に繋がり、節電の効果も上がります。

小さなオフィスでは扇風機でも問題ありません。エアコンをつけていてもまだ少し暑い場合などに、複数台導入すれば思わぬ心地良さを得ることが可能です。

コーヒーメーカーの代わりに電気魔法瓶を使用して節電!

近年、節電を進めるオフィスで注目されているのが「電気魔法瓶」です。職場には福利厚生として大きめのコーヒーメーカーや給湯器が導入されていることもありますが、ずっと電源が入っている割には飲む人が意外と少ないというケースもあります。

そのため、企業によっては消費電力の低いコンパクトな電気魔法瓶を複数台設置し、ティーバッグなども用意して好きなものを飲めるようにしています。

コーヒーを飲まない方も中にはいるため、飲むものを自由に選べるというメリットもあります。消費電力を抑えるだけでなく、スタッフの満足度も高めることが出来るため一挙両得です。

今回はオフィスの節電に効果的な家電の使用方法などについて解説いたしました。オフィスの節電には、オフィス家電を上手に使用することが大切だと分かりましたね。

エコ家電の導入や電源の入れっぱなしを少なくすることで、オフィスの節電効果をどんどん上げていきましょう。

オフィスの節電には家電の賢い使い方と電気料金プランの変更がおすすめ!

オフィスの節電効果を上げるためには家電やOA機器などの使用法を見直すことが大切ですが、さらに電気料金削減を目指すなら電気料金のプランも見直さなくてはなりません。
多くの電気代がかかかるオフィスだからこそ、少しでもお得になるプランに切り替えておくことが必要です。電力会社切り替えで最低数%、多いと20%以上電気代をお得にすることが出来ます。
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