大型商業施設

かつて大型商業施設は、単独企業による運営が多かったですが、最近は異なるテナントが入っている複合型大型商業施設も多くなっています。節電対策についても、かつての方法ではコントロールができないため、現在の施設に合った方法を採用しなければなりません。

少し前の大型商業施設は売り上げも安定していたものですが、今では実店舗でショッピングをしない人も多くなっているため不安定になっています。また、異なるテナントごとに経費を管理することも難しく、全体で節電管理するには足並みが揃いにくい現状があります。ここでは、大型商業施設で節電対策を行う際の注意点や、具体的な対策方法、また水道代を削減する方法についてもご紹介します。

大型商業施設で節電対策する時の基本的な注意点

大型商業施設節電対策

最近は、単なる買い物できる場所という常識を超越した存在でもある大型商業施設。年齢を問わず遊ぶことができるアミューズメント性の高い施設として人気も高く、多目的で利用できることも大きな魅力です。

しかし、それだけに施設のエネルギー消費も激しく、順調な運営を進めるのは決して簡単なことではありません。ここでは、スムーズな節電対策を行うための注意点をチェックします。

快適さを維持できなければ節電しても意味がない!

節電を進める場合、まずは節電しても快適さが失われないという点が重要です。

大型商業施設の節電対策では、快適さの維持は施設運営そのものを揺るがしかねない大きなポイントです。そのため、商業施設の節電対策はテナント店舗を含めた協力のもと進められなければならず、顧客満足度も当然クリアしていなければなりません。

節電対策がずさんであったために撤退してしまった施設は実際に存在しているため、決して疎かにしてはいけない点です。

節電だけにこだわらず光熱費全般を削減!

大型商業施設では相当な量の電力消費がされることは言うまでもありませんが、全体的な経費削減を考慮すると、節電対策だけでは不十分かもしれません。やはり、水道光熱費を含めた経費削減を実践しないと、施設運営の大きな妨げになってしまいます。

商業施設の快適さは、空調や照明によって形成されると思う方も多いでしょうが、実は各フロアーへ移動しやすいことも重要な要素です。それ以外にもトイレなどの衛生環境も評価される対象となります。こうして見ると、商業施設の経費削減が節電だけでは成り立たないことが理解できますね。

1.大型商業施設の空調・照明を徹底的に節電!

大型商業施設節電対策

大型商業施設の節電対策で重要な項目は、空調や照明など絶え間なく使い続ける機器です。

この2つは顧客が感じる快適さを保つために最重要な項目ですので、節電対策も慎重に進めなければなりません。1つ間違えば客離れを来すこともありますので、注意しましょう。空調と照明を効率的に節電する方法をご紹介します。

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「エコアイス」で夜間営業時間帯の電気を効率活用!

大型商業施設では、昼間の空調使用に掛かる電力消費が最も深刻です。そこで有効なのが、「エコアイス」と呼ばれる仕組みです。「エコアイス」は、夜間電力を使って昼間の空調に使う冷熱を補うことができる仕組みです。

一般的に夜間は電気料金が安いため、夜間時間帯の電力で氷や温水を形成し、それを昼間の空調に利用できるという優れモノです。この方法であれば、昼間に節電しながらも空調効率を維持できるという非常に大きなメリットがあります。

エコ照明を導入して必要に応じて明るさを微妙に調節!

大型商業施設にある照明の中には、単に明るさを重視している照明もあれば、商品レイアウト上必要なビジュアル性の高い照明もあります。しかし、これほど種類や数も多いと店内スペースに熱をもたらす傾向は否めず、店内温度上昇によって商品の質にも少なからず悪影響を与えるでしょう。

こうした状況下で照明効果を落とさずに節電するには、LEDなどのエコ照明を導入していく方法がベストです。また、LEDは照明熱をほとんど発生させないメリットもあり、導入するだけで節電と温度管理の問題がまとめて解決できます。

初期の導入コストが掛かるものの、一般的に最低でも10年以上の耐久性を誇っているため、長い目で見ると断然コストパフォーマンスが良くなるでしょう。また、明るさを店内の場所によって微妙に調整すれば、さらにコストパフォーマンスが高まります。

2.大型商業施設にある移動機器を節電する方法

大型商業施設節電対策

大型商業施設には、従来の百貨店とは決定的違いがあるのをご存知ですか?それは、そのほとんどが5階までの中層建築物だという点です。中層建築物にすることでエレベーターやエスカレーターの使用頻度を減らす工夫がなされていますが、まだまだ節電対策する必要があります。

全てのエレベーターをフル活用しない!

まず、エレベーターの節電についてです。大型商業施設にあるエレベーターは、通常タイプと比べて広々していることが特徴です。これは顧客やカートをできるだけ多く積載するための配慮ですが、時間帯によっては決して使用頻度が高いとは言えないこともあります。

使用されていなくても待機電力を消費している場合も多く、これだけでも無駄な電力が消費されています。週末の土日若しくは祝日などであれば可動率も高まりますが、ウィークデーの日中はそれほど客足も多くないケースが多いです。

その場合、できるだけエレベーターのフル稼働は止めて、必要に応じた台数稼働を計画的に実施すべきです。この繰り返しによって、より大きな節電効果が期待できます。

エスカレーターは移動スピードを落として連続稼働させる

大型の商業施設では特に使用頻度が高いエスカレーターですが、施設によっては移動距離が長いタイプもあるでしょう。空港などにあるエスカレーターの場合は感知器によって動くタイプも採用できますが、客流量の多い商業施設で導入すると事故が起こりやすくなり危険です。

常に動き続けるエスカレーターを節電するポイントは、スピード調整です。

エスカレーターに乗る目的の多くは、足を使わずに上階へ登ることで、速く移動することを重視している方は意外に少ないのです。そのため、エスカレーターのスピードを遅くすることで、顧客満足度も落とさずに節電効果を得ることができます。

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3.大型商業施設の排水処理関連に掛かる水道代も削減!

大型商業施設節電対策

大型商業施設で支出される経費のうち、電力関連と並んで重要な項目として排水処理関連も見逃せません。その中でも特に注目したいのは、客やスタッフが多く利用するトイレなどに掛かる水道代です。

男性トイレは水を使用しないタイプを導入して水道代節減!

トイレに掛かる水道代をコントロールする場合、男性トイレが大きなカギになります。男性トイレには大小用2タイプのトイレがあります。混雑を解消させる目的もありますが、導入施設によってはもう1つ重要な理由があるのです。

それがトイレの水道代節約です。小用の男性トイレは水を使わずに尿を処理できるタイプも開発されています。専用のオイルで尿を密封させるメカニズムを持つのですが、1日1回消臭清掃をするだけで良いという手軽さも魅力です。

また、尿の処理に使用する専用オイルも長持ちで、1年に2回ほどの補充で済むため経済的です。

水の循環利用(回収水や雨水)で長期的に水道代削減!

しかし、男性用トイレだけでなく女性用トイレの水道代も削減する必要があります。女性用トイレに有効な方法は、「水の循環利用システム」を導入することです。

「水の循環利用システム」とは、トイレで一度使用された水を回収し、処理して再度トイレで使用するシステムのことです。また同時に雨水を貯めてトイレに使用することも可能で、複合的な循環利用によって水道費を大幅に削減することができます。

水の循環利用システムによる効果は、すぐには感じられませんが、長期的に活用していくことでじわじわとそのメリットが実感できるようになります。

多くの顧客が利用する大型商業施設では、顧客満足度を保ちながら経費を削減することが再重要です。こうした最先端の機器やシステムを導入し、長期的な経費削減を実現しましょう。

大型商業施設で経費削減するには、節電対策に加えて電力会社見直しも重要!

大型商業施設で効果的な経費削減を達成するには、上記のような対策だけでなく元々の電気料金プランを一度見直しておきましょう。
電力自由化の波に乗って、全国で多数の施設がよりお得な電力会社に切り替えています。数%〜20%まで電気代削減を実現している例も多数あります。
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オフィスに掛かるコストとして、電気代もできるだけ削減しましょう!

家賃やメンテナンス費など、オフィスに掛かるコストはできるだけ削減したいものですが、アクセス性も考慮して最適な物件を選ぶようにしましょう。
また、オフィスで発生するコストとして気になるのは、電気代ですよね。電力会社の切り替えで、大幅に電気代を削減できたケースもあります。

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