電気工事

万が一オフィスで停電が起こった場合、業務上大きな支障が出るだけでなく、業績にも悪影響を及ぼす事は想像するに難しくありません。

日本は電力が安定していることもあり、停電に対する危機管理ができていない企業も多いです。

万が一停電が起こった時、あなたは落ち着いて行動出来ますか?

ここでは、オフィス内で起こる停電のケースを紹介し、具体的な悪影響や対策方法について解説します。

オフィスで起こる停電には2つのケースがある!

オフィス内で起こりうる停電は、大きく分けて2つのタイプがあります。

1つは、日本では極めて少ないですが突発的な大規模停電、2つ目は夏場の気温上昇や電力消費状況によって行われる計画停電です。

電力管理が適切に進められている日本では、いずれのケースも発生頻度としては低いですが、万が一の時に備えて理解を深めておきましょう。

突発的な大規模停電のケース

突発的な大規模停電は、1990年代中ごろになるまではそれほど意識されていませんでした。

しかし、1995年に起こった阪神・淡路大震災から突発的な停電に対する危機意識が強くなったといえるでしょう。

そして、2011年の東日本大震災をきっかけに、商業ビルなどを中心に非常時の自家発電が一般的になりました。

日中に停電が起こると、オフィス運営や業務に大きな支障を及ぼす事は簡単に想像出来ます。

そんな中、夏場の午後の時間帯に多い「大規模停電」が起こった場合でも落ち着いて行動出来る様に心構えをしておく必要があります。

電力会社主導による計画停電のケース

電力会社の発電量が電力消費に追いつかないと判断された場合、電力会社主導のもと、計画停電が行われることがあります。

計画停電は大規模停電を防止する最後の手段です。

原発がなくなっても滅多に停電にならない日本では、極めて発生頻度の低い停電タイプです。

ただ、日本企業でも海外に拠点を持っている場合もあります。

その場合、海外にあるオフィスでは昼間でも計画停電の影響を受けるケースがあります。

工場併設の場合、計画停電が製造活動の妨げになることから、製造計画なども大幅に変更しなければなりません。

日本は計画停電に対する意識が最も低い国家の1つなので、万が一発生した場合は対処に難儀するオフィスも多い事が考えられます。

大規模なオフィスで想定される停電による2つの悪影響

エレベーター

大きなオフィスでは、上述のように工場併設のパターンも多くなり、停電対策もきちんとされているケースが多いです。

しかし、そのような状況下でも、万が一停電の影響を受けてしまうと経済的な打撃は計り知れません。

1.使用中のエレベーターにスタッフや来客者が閉じ込められる

大規模なオフィスでは、エレベーターが設置されていることがほとんどです。

突発的な停電に陥った場合、面倒な影響を受ける部分でもあります。

オフィスビルでは、常にスタッフや来客者がエレベーターで昇降しますので、停電によって閉じ込められる危険性も出てきます。

使用中のエレベーターが停電によって急にストップすると、仮に電気が復旧しても中々作動せず、閉じ込められる時間が予想以上に長くなる可能性も考えられます。

そのため、エレベーターのあるオフィスでは非常時でも停止しないような状態を構築しておくことが理想と言えます

2.復旧と同時に火災が起こる最悪のケース

工場系のオフィスでは、停電後、急に電気が元に戻った際に電気機器への負荷が一気に上がってしまい、火災が起こってしまう可能性もあります。

オフィス内部から出火することがなくても、製造機器の電力負荷により、突然出火するリスクが大きいことは意外に知られていません。

仮にこれが引き金になって火災に発展すれば、先述したエレベーター内の閉じ込めよりも深刻な事態を招く可能性があります。

そのため、製造スタッフには、突発的な停電の折には電力復旧前に製造機器の電源を全てオフにするよう、しっかりと指導しておく必要があります

小規模なオフィスでも発生する!停電による2つの悪影響

サーバー

比較的小さめのオフィスも含めた停電による悪影響を見ていきます。

小規模なオフィスでは、停電もそれほど大きな影響はないと思われがちですが、決してそうとは言い切れません。

規模が小さい分、様々な機能を一箇所に集約していることもあり、万が一の停電時に経済的損失が想定外に大きくなってしまうこともあり得ます。

その中でも、特に面倒なケースが以下の2つです。

1.サーバーに保存してある情報が消失するケース

情報集約のためにサーバーを置いているオフィスも多いかもしれません。

突発的な停電の場合、機器の不具合によってハードディスク内の情報が一気に喪失するトラブルが起こる可能性もあります。

工場系のオフィスでは、抜本的な停電対策を強化している傾向にありますが、小規模の場合、都市部であるほど急な停電に備えていない企業が多く存在しています。

オフィス内で顧客の重要情報を管理している企業も多いことから、小規模オフィスこそ高度な停電対策が必要と言えるでしょう。

しかし、このことをきちんと認識しているオフィスは意外に多くありません。

2.セキュリティシステムが停止し、オフィスに入れなくなる可能性も

停電は、オフィスに導入されているセキュリティにも悪影響を及ぼすことがあります。

その1つが、パスワード機能を持つドアです。

多くのドアロックシステムは、オフィスから外出する際は普通にドアを開けることができますが、外部から入室する場合にはパスワード入力が必須です。

既に時間外でオフィスにスタッフが1人もいない状態でタイミング悪く停電が発生すると、管理設定によっては電力供給が回復しないと中に入れないという事態に陥る可能性があります。

そのため、ドアの電源を独立管理しておくことも、停電に対する有効な予防対策方法の一つです。

オフィスで事前に停電対策!損失を最小限に抑えよう

テーブルタップ

停電時にスタッフが必ずやるべきことを設定しておけば、停電による損失を大幅に軽減することも可能です。

ここでは、どのオフィスでも進めやすい停電対策をご紹介します。

電源をすぐオフにできるスイッチ付きテーブルタップの活用

オフィスにある様々なOA機器の配電が複雑になっているケースもあります。

その場合、プラグをいくつも差し込める「テーブルタップ」を活用しているオフィスも多いのではないでしょうか。

使用しているタイプによっては、突然の停電から復旧する時に負荷が掛かりやすくなり、発火する可能性もあります。

OA機器の中でも、パソコンは情報の喪失に至る恐れがあります。

停電で電源が落ちた場合は、一度プラグを抜いて回復後に再度プラグに差し込むことで、機器への負担や火災のリスクも大きく回避できます

しかし、オフィスでは相当数の機器がコンセントに繋いであるため、スイッチ付きの「テーブルタップ」を使用しておけばプラグを抜かずに済むため便利です。

非常用電源や無停電装置を活用して情報を徹底保護!

オフィスの規模に関わらず、停電対策の救世主として必ず入れておきたいのが、非常用電源です。

停電と同時に非常用電源に切り替えることで、停電による損失を防ぐことも可能です。

しかし、いくら非常用電源があったとしても停電そのものを止められる訳ではありません。

OA機器の中でも極めて重要な部分では、停電自体を発生させないようにしたいものです。

そのためには、非常用電源と同時に無停電装置をサーバーなどに繋いでおくことも一つの対策と認識しておいて下さい。

これにより、非常用電源の立ち上げまでにタイムラグが確保でき、重要情報の喪失を防止する対策となります。

日本は停電が滅多に起こらない国ですが、油断せずにこうした停電に対する備えをしておくことは非常に大切です。

重要な顧客情報の保護や、業務上の損失を防ぐためにも、この記事の情報を参考に停電対策をきちんと行っておきましょう。

オフィスの停電対策で万が一の時の損失を抑えることが出来ます。さらに料金プランもお得にして経費削減!

オフィスの停電対策を事前にしっかり行っておくことで、万が一の時に損失を最小限に抑えることが出来ます。
しかし、停電に対する備えだけでなく、毎日の電気代についても一度考えておくことが重要です。
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オフィスに掛かるコストとして、電気代もできるだけ削減しましょう!

家賃やメンテナンス費など、オフィスに掛かるコストはできるだけ削減したいものですが、アクセス性も考慮して最適な物件を選ぶようにしましょう。
また、オフィスで発生するコストとして気になるのは、電気代ですよね。電力会社の切り替えで、大幅に電気代を削減できたケースもあります。

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    (5)当社は、個人情報保護マネジメントシステムを継続的に改善にいたします。
    2015年7月1日(制定)
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