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GAFAが世界中で使っている驚きの再生可能エネルギー調達方法とは?

ソーラーPPA 再生可能エネルギー, 環境

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長尾

山口さん、今回はですね、GAFAが世界中で行ってる再エネ調達方法で、まだ日本では例がない「オフサイトコーポレートPPA」っていう方法があるっていう風に聞いてるんですけども、実はですね、山口さんのお話で私が楽しみにしてた話なので、どうぞよろしくお願いします。

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登場人物

山口

AppleとかGoogleが、アメリカとかヨーロッパでですね、再生可能エネルギーを大量に調達してるんですけど、その時に使ってる方法が「オフサイトコーポレートPPA」。

それで、企業が再エネ事業者と直接契約するっていうところがミソなんですね。企業と発電事業者って、直接契約、これまでできなかったんですよ。だけど、制度もだんだん変わってきまして、直接企業が発電事業者から電気を調達することができるようになってきてるんですね。

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世界で普及している「オフサイトコーポレートPPA」とは

オフサイトコーポレートPPAとは

長尾

整理させていただくと、「オンサイトPPA」だと、企業と事業家が直接できるけども、「オフサイト」だと今までできなかったという意味ですよね。

山口

そうです。企業がですね、長期にわたって、企業が選んだ特定の再エネの発電所から電気を買うという長期の契約を結ぶんですね。

ただ、これってFITのプライベート版っていうかね、FITっていうのは国が20年間買うと保証しますけど、これは、大企業が長期間買うっていう保証をするっていうことなんですよ。

長尾

なるほど、なるほど。国か民間、大企業かの違い。

山口

そう。だから、民間の制度だから、FITの民間版ですよ。

長尾

なるほど、なるほど。わかりやすい。

山口

っていうことで、そうするとですね、何が起こるかっていうと、再エネプロジェクトは大企業がね、長期間買ってくれるということで、売電収入が安定するので、融資とかね、受けやすくなるということで、再エネプロジェクトが成立するというメリットがありますし。

それから企業の方もですね、「長期間買いますよ」という風に約束することで、新しく再生可能エネルギーが増えることに貢献をしてると言えるんですね。

ここがミソでして、これ、専門的な用語で「追加性」って言うんですけど、要するに、再エネを追加してるっていうね。その分石炭火力が減りますよっていうことを、企業様アピールできるんですよね。

追加性とは

長尾

比率を上げられると。

山口

ええ。これが今、欧米でかなり大企業が使ってる手法でして、これが多分日本でもですね、間もなく出てくるんじゃないかという風に思ってます。

FITと同様、オフサイトコーポレートPPAも固定価格で買取してくれる?

長尾

一つ質問なんですけども、FITって固定価格で20年間国が買い取ってくれるっていう制度だったじゃないですか。

先ほどのお話で、オフサイトコーポレートPPAっていうのは、ある意味、民間、大企業がやる「大企業版FIT」っていうお話だったと思うんですけど、これって固定価格で購入してもらえるんですかね?

山口

これはですね、仰る通り基本的には固定価格での契約なんですよね。

だから、FITと同じように、大企業が、例えば15~20年間ね、決まった価格、例えば10円とかで買いますっていう風に約束することで、再生可能エネルギー事業者としては、売電収入がね、一応長期間安定するので、資金調達もできるという、そこがミソなんですよ。

資金調達もできる

長尾

そこがないと、なかなか予見性立たずで踏み込めないですもんね。

山口

そうそう。またね、最近、特に太陽光ですけど、発電コストが下がってきていますよね。

なので、企業も比較的、相対的にね、安い価格で長期契約を結んでいただけるんじゃないでしょうかと、そういう状況になってきているので、だから日本でもこれから出てくるんじゃないかと。

長尾

なるほど。確かに、確かに。それは面白いですね。

要は、大企業からすると、新しい太陽光発電所にお金を出すことで対外的なPRにもなるし、例えばAppleであれば、iPhone、これが再生可能エネルギーで作られてるってなったら、環境意識が高いユーザーも取り込めると。

且つ、電気代も下がって国際競争力もつくって言ったら、大企業さんがやりたがるっていうのも、それはなんかわかりますね。

山口

そうそう。だから、再生可能エネルギーの値段って、今世界的に下がってきてますよね。日本はまだね、海外と比べるとそこまで下がってないんだけれども、それでも下がってきてね、FITもちょうど今日本でなくなってきてますよね。

ちょうど今転換点で、これからはFITに代わる、民間FIT版のね、コーポレートPPAがこれから出てくると。それがさらに下がってくれば企業の競争力も上がる。

で、企業のお客様で環境意識の高い消費者にもアピールできるっていう、Win-Winの状況になるんですよね。

長尾

なるほど、なるほど。非常にわかりやすい説明ありがとうございます。

風力、太陽光、バイオマス。日本で広まるのは?

どの発電が広まる?

長尾

最後に1点だけ質問なんですけども、今ってどちらかというと国の方も、洋上風力に力を注いでるのってあるじゃないですか。

今後日本でオフサイトコーポレートPPAが広まってくとして、これって、太陽光で広まるのか、風力なのか、またはバイオマスなのかみたいなところって、山口さんの予想はどうでしょうか?

山口

今ちょうど政府は洋上風力に力を入れてますけども、まだ洋上風力はコストが高いんですよね、残念ながら。なので、洋上風力は多分しばらくはFITに依存せざるを得ないんですよね。

ということは、日本でこれからコーポレートPPAが出てくる時はですね、太陽光になると思います。バイオマスもね、ちょっとまだ太陽光に比べるとコストが高いもんですから、おそらく太陽光を主体に出てくるんじゃないかという風に私は見てます。

長尾

我々グッドフェローズのビジネスとしてもですね、太陽光をメインでやってるっていうのがあるので、ちょっと今のお話嬉しいですね。

山口

(笑)。

長尾

世の中の太陽光発電事業者さん、今の話、かなり皆さんの事業を推進していく後押しになったと思うんで、これからもですね、引き続き太陽光発電を広げていきましょう。今日は山口さん、本当にありがとうございました。

山口

ありがとうございました。

長尾

最後にですね、この動画が良かったと思われる方はですね、ぜひチャンネル登録といいねの方よろしくお願いします。それではですね、「脱炭素ならスイッチビズ」でまたお会いしましょう。

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